家を買う、注文住宅を建てるタイミングは、子育ての開始と同時や、子育てをしている最中ということが多いのではないでしょうか。
子供を育てながら生活する家を建てる時、住宅メーカーそれぞれの子育てに関する特徴を調べてみました。
ヘーベルハウス
子どもがのびのびと育つ家
子どもがのびのびと育つ家ということで特設ページがありました。他の大手の住宅メーカーと比べると、へーベルハウス子育てに関しての特設サイトはあまり力が入っていないように見えます。
へーベルハウスは二世帯住宅や賃貸併用など丈夫さをベースにした住宅の方に力を入れていて、一般的な住宅についてはわざわざ力を入れていないのでしょうか。(子育てに関する情報を見つけられなかっただけかもしれません。)
ヘーベルハウスは丈夫で遮音性も高いと思いますので、子供が多少騒いでも大丈夫というイメージがあります。ヘーベルハウスは子育て世代はにとても向いていると思いますが、子育て世代には金額的には高いのかなというイメージもあります。
積水ハウス
子育て子育ちラボ
子育て子育ちラボとういう特設サイトがありました。子育て中の生活での注意点などのコラムから、そのポイントを意識した事例紹介など、子育て中のこんな時にどういう家の作りが良いかという参考になる記事があります。
ホームページの実例紹介ページでも子育てのキーワードでヒットする実例が沢山あります。積水ハウスは超大手住宅メーカーですし、子育てに関する実例も多いため、色々なパターンの子育てを気にした提案がもらえるのではないでしょうか。
ダイワハウス
子育てするイエのコト
ダイワハウスでは子育てするイエのコトという特設コンテンツがありました。子供の年齢が6歳頃まで、12歳頃まで、13歳頃からと、子供の年齢を3パターンに分け、それぞれの年齢の時にどのような住まいが良いかを意識した、子供の成長を踏まえたプランがあるようです。
家を建てる時の子供の年齢のことだけ考えてしまうと、成長した時に不便など出てしまうかもしれません。ダイワハウスなら先のことをちゃんと考えて提案してもらえそうですね。
住友林業
子育て生活応援住宅「子ども導線」
住友林業クレストのホームページ内に、子育て生活応援住宅「子ども導線」というコンテンツがありました。子育ての中でも、教育を意識した住まいづくりの提案の様です。
住友林業本体のサイト内に、私の家というコンテンツがありました。スマートフォンサイトしかなさそうですが、実例紹介やコラムがメインでしょうか?このコンテンツ内に子育てに関する記事もあります。
パナソニックホームズ
KODOMOTTO「こどもっと」
パナソニックホームズでは、KODOMOTTOというコンテンツがありました。子育てに向いた住まいのアイデアの紹介や、色々なアイデアを取り入れたプランが紹介されています。
どの住宅メーカーが子育て向きか?
住宅メーカー各社、子育て向けの住まいづくりに関して取り組んでいます。あまりホームページなどで情報を出していない住宅メーカーもあるようです。
住宅メーカーが公開している子育て世代に向けた取り組みで、気に入った物があればそのメーカーに話を聞いてみると良いでしょうし、情報として出していない住宅メーカーでも、相談したら色々と提案してくれるはずです。
子育てのしやすさを住まいづくりで重要視するのであれば、色々なメーカーに提案してもらうと良いと思います。
ポイント
複数の住宅メーカーに色々な提案をしてもらいたいけど、自分で聞いて回るのは面倒だったり、断る時に断りづらかったりして、躊躇してしまいがちです。
そんな時、無料でサポートしてくれるコンシェルジュサービスがあります。代わりに住宅メーカーに提案を依頼してくれたり、断りの連絡もしてくれます。
これから住まいづくりをしようとしているのであれば、無料なので相談するだけしてみても良いと思います。